おんまはみんなパッパカ走る

思い起こしばなし

男のオシッコ事情

最近は男でも、座ってオシッコをする事が多いそうだ。

特に自宅では、座り小便率が高い。

 

立って用を足すと、どうしてもオシッコが飛び散り床を汚す。

だから、掃除をする機会が多い女性(母親や奥さん)が

息子達や旦那さんに、座り小便を要求するのだとか。

 

俺も一人暮らしなので、当たり前だが掃除は自分するので

自宅では、冬場のお出かけ前とかで脱ぎにくい服装の時以外は

なるべく座ってオシッコをするようにしている。

 

外では身体が健康な男であれば、普通は立って用を足すと

思われるが、その仕方もそれぞれだ。

 

俺よりも若い、ある世代で多いのが

オシッコの際に、小便器の前でズボンごと下ろす人。

 

ズボン等をパンツだけ残して、ヒザくらいまで下ろしパンツの

上部を少し下げて、そこからチン○を出してオシッコをする。

 

俺が若い頃は、小さな子供くらいしかしなかった行動なので

最初に見かけた時には、少しビックリしたものだ。

 

腰パンとか、窓の無いパンツとかが増えた影響なのだろうか?

 

俺たちの時代は、殆どが当たり前のように

ズボンのチャックを下ろして、用を足した。

 

ただし「チャック派」の人達にも、少し違いがある。

「窓から出す派」と「横から出す派」である。

最近では窓無しパンツで、「上から出す派」もいるらしいが。

 

どう出すかは、その人が履いてきたパンツにも左右されるだろう。

例えば「トランクス党」の人は、横からは出しにくいからだ。

 

俺の世代は子供の頃は、ほぼ「ブリーフ」なので

「横から出す派」が結構多い。

何を隠そう俺も「横派」だ。

 

「横派」にも「右派」と「左派」がいるが、それはまあ置いといて。

 

「横派」は皆、経験しているだろうが、一つ悩みがある。

ずっと同じ方向に出すので、パンツが伸びて

片方側の股のスキマが、だんだんとゆるくなってくるのだ。

何だったら、それが横チ○の元となる。

 

そもそもブリーフと言うのは、ゴムが伸びやすい。

(安物買うからかも??)

 

俺達が子供の頃は、子供は半ズボンというのが当たり前だったが

当時は、緩んだ「白ブリーフ」の一部が、

半ズボンの股の辺りや、お尻の辺りからハミダシていた男の子を

良く見かけたのも、そのせいだ。

(当時の半ズボンは、股下のスソがほぼ無いくらいに短かった。)

 

ちなみに当時の「白ブリーフ」には、もう一つ嫌なトコがあって

生地がまっ白いので、オシッコの黄色ジミがよく目立つ事だ。

 

当時は洗剤の性能もイマイチなので

時には洗濯したばっかりなのに、薄っすらと黄色かったりした。

 


話がそれてた。

 

パンツが緩むのが嫌なので、俺も「窓から出す派」に転向を計ったが

「横出し」が楽過ぎたので、やっぱり断念した。

 

急ぎの時とか漏らしそうになるし、チン○をなおす時に窓の辺りで

ゴチャゴチャやっていると、思わず残尿が・・・

・・・って、この話はもういいか。

 

俺も、見た目のオシャレさを考えて、高校の頃からは

「トランクス党」になり、今現在は「ボクサータイプ派」だ。

ボクサーは、横出しも可能だし、見た目もいいからね。

 

ん?・・・オシッコの話が、パンツの話になっているな。

 

 


さてさて、オシッコの話に戻って、女性は知らないかもだが

男のオシッコあるあるで、よく見るのが

「オシッコの前の準備が早い人」

 

せっかちな性格なのか、トイレ室に入るやいなや早々にチャックを

下ろしだす人を、結構みかける。

 

そういう人を見ると、俺はいつも小便器の前に来てからチャックを

下ろしたって、十分に間に合うだろうに・・・と思う。

 

何回か見かけたのだが、早く準備しすぎて

小便器にたどり着く前から、すでに「モロ出し」の人もいた。

 


あと、小便器前で用を足し終わったあと

ずっと、オシッコを切っている人がいる。

(濡れた手を、振って水を切るとかと同じ意味です)

 

俺が横並びで用を足した時に、俺がオシッコを出してから

出し終わるまでの間、ずっとオシッコを切っていた人もいた。

 

オシッコの切り方も人それぞれだ。

腰を振る人。

ヒザのクッションを使って体全体をゆする人。

チン○自体を振る人。

 

俺が嫌だな・・・って思うのは

チン○がやたらデカくて、オシッコを切るのに

チン○を、ブンブンと振り回すヤツ。

 

わざとデカさを見せつけられているような

気がしてしまう、ウザさもあるのだが

何だかすぐ隣で、デカいモノをブンブンと振り回されると

隣のヤツの「しずく」が、俺の顔に飛んで来るんじゃないかと

ヒヤヒヤしてしまうのだ。

 

・・・と言う事で

女性には解からない、お話で申し訳ございません。